Presented From RAGTIME Deliver to YOU

ミシュランガイド掲載店

君に届けるカレー 君に届けるカレーのパッケージ

神奈川県川崎市の新百合ヶ丘で1995年創業。
プライベートレストランの「RAGTIME」です。
「食べているものから身体はつくられる」
という信念とこれまでの経験をもとに、
自分達や離れて暮らす家族が毎日食べても安心な、
添加物・化学調味料・小麦・精製された砂糖を一切使用していない、
味と健康を両立させたカレーを作りました。

Concerning Our Development Process 開発までの道のり

どうすれば
「美味しくできるのか」
「価格を抑えられるか」
「健康に良いものが作れるだろうか」

創業当時上の息子は1歳で、3年後には下の娘が生まれ、それ以降子育てをしながら夫婦二人で無我夢中で店を運営してまいりました。 お客様に喜んでいただいたり、継続して通っていただいたりといった嬉しいことや、大切な方々とのお別れといった悲しみや、狂牛病・リーマンショック・東日本大震災・コロナ禍といった苦しいこともありました。 その中でも変わらず取り組んできたのは、お客様にお出しする料理と同時に、自分達家族が食べる食事も含めて、あともう少しだけでもどうやったら「美味しくできるのか」「価格を抑えられるのか」「健康に良いものが作れるだろうか」ということです。 そうやってほんの少しずつ成長しながら現在に至っております。

安心、安全な食べものを
「探す」から「作る」へ

今は子ども達も独立して家を離れ、それぞれが自分で暮らしておりますが、どうやって、何を食べているんだろうと 日々考えます。コロナ禍以降取り組んでいる冷凍のカレーやハンバーグ等を送ってあげたい気持ちもありますが、お客様に1~2ヶ月 お待ちいただいている状況で、 とても家族の分には回らないのが実情です。 そんな中、離れて暮らす子どもが手軽に食べられて、かつ毎日食べても心配ないような 安心、安全な食べものは無いだろうかと模索するようになりましたが、なかなか見つかりませんでした。 ならば自分達で企画して作ろう!と取り組んだのが今回のカレーです。

「生まれ変わる食事」との出会いと
「予防栄養学アドバイザーの取得」

娘が高3の時(2016年)、念願のインターハイ出場の標準記録まであともう一息で届くという状況で、現在でも大躍進を続けているジョコビッチの「生まれ変わる食事」という本を読み、小麦を控えたら結果が出た、という内容に期待し、わが家でも最後の予選に向けて二週間小麦を控えてみました。

結果、娘は惜しくもあと一歩でインターハイ出場は逃しましたが、40代になった頃から感じていた、ところどころの身体の不調が著しく改善するのを感じました。

この快適な体調を維持できるなら、と試しに1年間小麦を控えてみたところ、更に体調が改善されるのを感じ、花粉症の症状も消え、頭の中にかかっていたモヤモヤした霧のようなものが晴れ、日々の生活が大きく改善していきました。

あくまでも自分自身での人体実験として2年、3年と静かに続けながらも、体調の変化に確信を得るようになり、「食べているものから身体はつくられる」ということを改めて実感しました。

さらにその根拠を求めて対処療法に頼らない予防栄養学を学び、予防栄養学アドバイザーの資格を取得しました。

「グルテンフリー」と
「味」の両立へ

これまで大病をしたこともありませんでしたが、食材の食べ合わせ一つで健康に大きな影響を与える、という医学的根拠や情報を学び取り、個人的に食生活の改善に取り組んでいった結果、本当に体調が改善され、生活も快適になっていくのを実感しております。 影響には個人差もありますが、これをなんとか店のメニューにも適用し、僅かでもお客様の健康に寄与できれば!と試行錯誤を繰り返し、日々研究を重ねてまいりました。2年ほどかけて、ようやく小麦を使用していた頃と比較しても遜色のない、あるいはそれを超えるようなすべてのレシピを確立することに成功しました。

添加物を無くし
手作りのものを

二人共普通に健康体で、特にアレルギーなどもありませんでしたが、コロナ禍で販売を拡大した冷凍惣菜の原材料表記について、保健所の指導を受けながら整備することで、それまで以上に原材料に 強い関心を持つようになりました。 あらためて小麦があらゆる食品に入っていることに気づき、小麦以外にも様々な知らない添加物も数多く使用されていることも再認識しました。

添加物には、安価で、腐敗を防止したり味を良くしたりといった利点も多く、これまでの社会における食文化の発展に大きく寄与した点もありますが、やはり副産物も多いと考えられます。 そこで、子育て中からできるだけ子ども達に手作りのものを食べさせたいと、自家製味噌や糠漬けに取り組んできたことを、丸ごとお客様にも取り入れようと現在のメニュー構成に至っております。

レトルト殺菌と
味の両立の戦い

自分達のような小規模の事業なら、120℃の殺菌過程を経るレトルト殺菌技術を用いることで防腐剤等の添加物を使用しない、手作りのような食品製造を実現できるのではないか!? と考えました。 しかし120℃には別の課題がありました。 通常の厨房で作られる煮込み料理というのは100℃近辺までで調理が行われますが、缶詰やレトルトの場合、完成後に常温保存する設計のため120℃で殺菌する必要があり、この温度帯を通過することで、味や風味が大きく変化したり損なわれてしまうのです。 高度な技術や人材・設備・資本を持つ大手の飲料メーカの作る缶やペットボトルのコーヒーやお茶が、実際に家庭等で淹れたものの味や風味に遠く及ばないのはこのためです。

そこで、お店のカレーをレトルトで再現するという考えを軌道修正し、自分達がこれまで蓄積してきたノウハウと、レトルトカレーの製造に長年の実績と経験をお持ちの、信頼できるメーカー様の技術をかけ合わせ、全く新しい別の次元のカレーを作るべく試作を繰り返しました。

すぐには会えない人達へ、
ラグタイムの味を届けたい。

コロナ禍の最中、お客様のご来店機会や時間も制限される中、友人・知人や離れて暮らしている家族まで、すぐには会えない人達との「距離」を痛切に感じ、ご来店いただけない方達にも、ラグタイムの味をなんとか「届けたい!」という気持ちが強まりました。

開発を始めてから出会った「里山牛」や「香辛子」を取り入れ、 添加物・化学調味料・小麦・精製された砂糖を 一切使用しないだけでなく、多くの付加価値と私共の積み重ねてきた知見・想いが詰まった、身体にやさしいカレー が出来上がりました。

世界のどこかにいる、すぐには会うことができない

あなたにも、私達の味・理念・真心が届きますように。

Commitment to Manufacturing つくるこだわり

二年を費やした食材選び・レシピの試行錯誤で
自信を持ってお届けするグルテンフリーカレー

里山牛

開業以来、長い間A5の黒毛和牛・雌に特化して料理を続けてまいりました。日本が誇る芸術品ともいうべき、味がよく柔らかい肉質の「黒毛和牛」と、草食動物である本来の牛の素晴らしさを持つ「グラスフェッドビーフ」のいいとこ取りを、「鹿児島の耕作放棄地の草を経産牛の再肥育に活用する」という画期的な取り組みで目指されている「里山牛」と出会い、その素晴らしい理念と合理性に強く共感して、「君に届けるカレー」で使用させていただくことにいたしました。

かわさき生まれの香辛子

「味の素」はカプサイシンなどの体の代謝を促進するサプリ開発の際、特定の野菜を品種改良で生み出しました。しかし、この野菜は放置されてしまい、それを惜しんだ開発担当者が独立。川崎市での栽培・事業を開始し、後に川崎市の特産品として認められました。この野菜、ハーブペッパーは、ピリリとした辛さと爽やかさが特長で、その成分「カプシエイト」はカプサイシンの辛さの1,000分の1しかないものの、同様の効果が期待されております。カプサイシンは発汗を促進し、食欲増進の効果もあります。イタリアの研究によれば、カプサイシンを定期的に摂取する人は健康長寿の傾向があり、心臓疾患や脳卒中のリスクが低くなることが示されています。特に、高血圧のない人や、唐辛子の摂取による「減塩」効果も注目されております。

予防栄養学アドバイザーの資格を取得し
レシピ作りにフィードバック

ターメリック(=ウコン)ときな粉

「君に届けるカレー」は、35種類のスパイスを用いています。中でもターメリックに含まれるクルクミンという物質は、アンチエイジング効果や肝機能の改善など美容・健康に良いとされます。実際、クルクミンはアルツハイマーのモデルマウスでの実験で、発症予防効果が示唆されていますが、クルクミンの体内での吸収は非常に効率が悪いとのことです。しかし、きな粉に含まれるレシチンと一緒に摂取することにより吸収率が100倍になると言われています。

大根と豆

じゃがいも・人参といった糖質の高い、いわゆるカレーの定番野菜ではなく、タンパク質や食物繊維の豊富な豆や、ビタミンCや食物繊維が豊富で免疫力向上や消化促進に効果があり、抗酸化作用やデトックス効果も期待できる大根を入れることで、少しでも栄養バランスの良い、ラグタイムならではの味にしたいという思いからです。 (家を出て暮らしている自分の子ども達を思い浮かべてみました。)

精製された砂糖不使用

砂糖はサトウキビやテンサイから作られる甘味料で、ブドウ糖と果糖から成るショ糖を含みます。日本の砂糖摂取量は他国より少ないですが、過剰摂取は健康リスクが高まります。特に、超加工食品の摂取が増える中、砂糖は脳の報酬系に作用し、依存性が生じる可能性が指摘されています。精製過程での中毒性も懸念され、健康への影響に注意が必要なため、君に届けるカレーでは精製された砂糖は使っておりません。

小麦を控えている方にも、そうでない方にも、
安心して美味しく召し上がっていただけるように

グルテンフリー(小麦不使用)

小麦は昔から多くの地域で愛されてきました。しかし、なぜ今、摂取を控える声が上がるのでしょうか。1960年代以降のアメリカでの小麦の品種改良により、グルテンの濃度が圧倒的に高くなりました。ウィリアム・デイビス博士は、現代の小麦には健康リスクが増えていると主張。アメリカではグルテンによるセリアック病が増え、それに関連する諸症状も問題視されています。小麦を控えている方にも、そうでない方にも、安心して美味しく召し上がっていただけるように「君に届けるカレー」は醤油を含むすべての原材料に小麦を使用しておりません。

君に届けるカレー

君に届けるカレー ¥1,296 / 230g

ご購入はこちらから

開発に2年を費やした、
身体にやさしいカレーを贈り物に。

こだわりのパッケージは誰かへ贈る事を想定したデザインとなっております。 あなたへ届けたいという思いで作ったカレーですが、あなたが誰かにメッセージ付きで届けたい場合、私共で代筆させていただきます。

2個セットだと送料250円がお得に。

クリックポストにて送付させて頂きますので2個まとめて購入すると送料250円分、お得に購入する事ができます。
まとめてご購入の際は割引等ございますのでお気軽に店舗までお問い合わせ下さい。 お得な2個セット購入はこちらから

栄養成分表示(1袋230gあたり)

エネルギー: 354kcal たんぱく質: 9.4g 脂質: 23.9g 炭水化物: 25.3g 食塩相当量: 1.6g

名称 カレー
原材料名 牛肉(国産)、ソテーオニオン、大根、トマト・ピューレーづけ、ひよこ豆、赤いんげん豆、リンゴピューレー、ココナッツミルク、バナナピューレー、醤油、はちみつ、トマトペースト、カレー粉(ターメリックを含む)、黒砂糖、チャツネ、クミン、おろししょうが、食塩、コリアンダー、スターアニス、ガラムマサラ、きな粉、フェンネル、シナモン、唐辛子、(一部に牛肉・大豆・りんご・バナナを含む)
殺菌方法 気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
内容量 230g(1人前)
賞味期限 箱の底面に記載
保存方法 直射日光を避け常温で保存してください。
販売者 販売者 RAGTIME(ラグタイム)
神奈川県川崎市麻生区上麻生3-12-10
TEL:044-954-0915 代表者 小林裕孝

新百合ヶ丘のプライベートレストラン・ラグタイム Made in RAGTIME

ラグタイムは新百合ヶ丘にある完全予約制のプライベートレストラン。
「身体がよろこぶもの」・「身体が美味しいと感じるもの」をモットーに、
黒毛和牛と季節の野菜を愉しんで頂けます。(グルテンフリー対応可)

〒215-0021神奈川県川崎市麻生区上麻生3-12-10
営業時間: 11:30~22:00 定休日: 月曜・火曜 TEL: 044-954-0915
https://0449540915.com