2019.12.01
ラグビーW杯での日本の大活躍、大雨や台風による災害、天皇陛下御即位に伴う慶祝行事等、と
目まぐるしく秋が通り過ぎ、気がつけば今年も残すところあと30日となりました。
令和最初の年末。
大切な方と過ごされる和やかな時間。ラグタイムがお役に立てれば、幸いに存じます。
12/21(土)より1/5(日)まで年末年始の特別メニューとさせていただきます。
この期間は大晦日、元旦を含め、全日営業いたしますが、
ランチ限定メニューは、お休みさせていただきます。
また営業時間にかかわらず、ご予約いただいたお時間から3時間までご利用頂けます。
・・・・・・・S / 8,800円・M / 9,800円・L / 12,300円
・青森県産海峡帆立と野菜のテリーヌ
・オニオングラタンスープ
・季節の野菜サラダ
・ローストビーフ
・赤ワインで煮込んだ牛すじ肉と
チーズの入ったガーリックライスコロッケ
・クリスマスのデザート
・コーヒー
(2名様より 価格は1名様分、税込)
※ 12/21〜12/24の4日間はクリスマスディナーのみの営業とさせていただきます。
※ 上記期間以外でも、状況に応じてクリスマスディナーをご用意させていただきます。ご相談下さい。
お正月限定 ローストビーフをメインにしたおまかせコース[1/1〜1/5]
・・・・・・・S / 9,000円・M / 11,000円・L / 15,000円
(価格は1名様分、税込)
※ 1/1〜1/5の5日間は、上記コースと、通常メニューのステーキのコース、おまかせコースのみの営業とさせていただきます。
※ 上記期間以外でも、状況に応じて、お正月限定 ローストビーフをメインにしたおまかせコースをご用意させていただきます。ご相談下さい。
ホームパーティや、おせちの一品にいかがですか。 クリスマス、大晦日、元旦も承っております。
営業時間にかかわらず、お使いになるお時間に合わせて焼きたてをご用意致します。
また冷凍でのご配送も承ります。
解凍後、『ほんのり温かい~少し熱いくらい』の温度を作り出す方法もご案内いたします。
800g…………………………¥4,180/100g=¥33,440
1kg…………………………. ¥3,850/100g=¥38,500
1.2kg ………………………..¥3,520/100g=¥42,240
1.5kg ………………………..¥3,240/100g=¥48,600
ご予約お待ち申し上げております。
※ 12月、1月の茶話会はお休みいたします。
2019.11.14
11月も半ばとなってしまいましたが、国が行う『キャッシュレス・消費者還元事業』につきまして、ようやく認可が降り、お客様への還元が適用開始になりましたのでお知らせ申し上げます。
2020年6月まで、キャッシュレスのご決済の金額に対して5%のポイントが国から付与されます。『ペイペイ』ご利用の場合、ポイント付与の上限が25,000円相当/回、月(決済金額ベースで500,000円/回、月)となっております。
店内にてキャッシュレス決済のご説明、申し込みの受付等はしておりません。
ラグタイムでは今の所、キャッシュレス決済を推進して行くつもりはなく、お客様が期間中に国からお受けになれる権利をゼロコストで確保する手段として、今回一時的に『ペイペイ』を導入致しました。
引き続きクレジットカードのご利用は出来ませんので、ご了承の程、お願い申し上げます。
2019.11.01
先日来ご案内申し上げておりますキャッシュレス消費者還元につきまして。かなり混乱しているのでしょうか、1ヶ月たった現在も何の音沙汰もありませんし、問い合わせをしても、『お調べできません。』となっており、未だにご利用いただけない状況が続いております。今しばらくお待ちくださいますよう、お願いいたします。
日が暮れるのも一気に早まってまいりました。冬支度とともに恒例、ローストビーフのご案内です。
ローストビーフ本来の味わいは『ほんのり温かい~少し熱いくらい』の温度で、厚めに切り分けてこそ
楽しめるものだと思います。温度や厚さによって信じられないほど味わいが変わるものです。どんなに上質のローストビーフであっても、冷蔵庫の温度に近い状態ではコールドビーフと呼ばれる別物です。
この『ほんのり温かい~少し熱いくらい』を作り出すために、ご予約の時間から逆算して焼き始める半日
程前からお肉を室温に戻し、二時間前に塩胡椒を摺り込み、低温のオーヴンで香味野菜やハーブとともに
じっくりと焼き上げ、焼き時間と同じだけ温かいところで休ませてから、召し上がっていただく直前に切り分けております。
ステーキと双璧をなすフラッグシップともいえるローストビーフですが、600g以上のご注文に限定させて
いただいておりますので、大人数が集まるこの季節にこそ是非ご利用いただきたいと思っております。
また、クリスマスには2名様からでも召し上がっていただける特別なコースもご用意させていただきます。
寒さが増してくるこの季節に、ラグタイムの温かいローストビーフをご賞味いただければ
幸いでございます。
・・・・・・・S / 8,800円・M / 9,800円・L / 12,300円
・青森県産海峡帆立と野菜のテリーヌ
・オニオングラタンスープ
・季節の野菜サラダ
・ローストビーフ
・赤ワインで煮込んだ牛すじとチーズの入ったガーリックライスコロッケ
・クリスマスのデザート
・コーヒー
(2名様より 価格は1名様分、税込)
ホームパーティや、おせちの一品にいかがですか。 大晦日、元旦も承っております。
お使いになるお時間に合わせて焼きたてをご用意致します。
また冷凍でのご配送も承ります。
解凍後、『ほんのり温かい~少し熱いくらい』の温度を作り出す方法もご案内いたします。
800g…………………………¥4,180/100g=¥33,440
1kg…………………………. ¥3,850/100g=¥38,500
1.2kg ………………………..¥3,520/100g=¥42,240
1.5kg ………………………..¥3,240/100g=¥48,600
※ 12/22〜12/24の3日間はクリスマスディナーのみの営業とさせていただきます。
※ 上記期間以外でも、状況に応じてクリスマスディナーをご用意させていただきます。ご相談下さい。
※ 12/21〜1/7の期間、ランチメニューはお休みさせていただきます。
※ 年末年始は休まず営業致します。ご予約お待ちしております。
2019.10.30
ハーバリウムボールペン作り
※ハーバリウムとは?
「植物標本」を表す言葉で、特殊な液体の中に植物を閉じ込めて、
瑞々しい状態で長く保存出来ます。
自分だけのオリジナルボールペンが作れます。プレゼントにも。
・日時 11月24日(日)
午前10時〜11時
・参加費 1800円
製作費、お茶代を含む
・持ち物 特にありません
お申し込みはお電話にて承ります。
小さなお子様とも一緒に製作できます。
講師 西田正美さん
フラワーサロン インカローズ主宰
http://preflaincarose.com
2019.10.01
『 美しい 文字 』
〜 くらしの中の 書 〜
その① 自分の名前
書道歴30年になります店主母が、くらしの中で役立つ文字の書き方について、
手解きさせていただきます。
・日時 10月20日 日曜日
午前10時〜11時
・参加費 大人 500円
大学生まで無料
・持ち物 鉛筆 Bまたは2B
お子様のみの参加も大歓迎です。
お申込みはお電話にて承ります。
2019.10.01
本日10月1日より、メニューの表示価格を、新税率適用の税込価格へ変更させていただきます。
また、これに合わせて来年の6月30日までの9ヶ月間 国が行います、ご利用金額の5%がポイントとして還元される『キャッシュレス・消費者還元事業』におきまして、私共も国が定める『中小・小規模事業者』に含まれますので、8月より準備を進めてまいりました。管轄する経済産業省の予測を大幅に上回る申請があったようで、認可が下りるまで時間がかかっており、現段階では還元はお受けいただけない状況となっております。こちらは今しばらくお待ちいただき、認可がおり次第、改めてご案内させていただきたいと思いますので、ご理解の程、お願い申し上げます。
2020年版、ラグタイムオリジナルカレンダーが出来上がりました。
500個限定で、ご来店のお客様にもれなく差し上げます。(一世帯お一つとさせていただきます。)
なくなり次第終了とさせていただきますので、ご了承下さい。
2019.09.01
〜顔ストレッチで若返り
顔ヨガ & 耳ツボマッサージ〜
・日時 9月22日(日)
午前 10:30 ~ 11:30
・持ち物 手鏡・飲み物
・参加費 大人1名 1200円(ハーブティー付き)
※耳ツボセラピーを受ける方は、別途料金がかかります。
・今回は初めてのヨガ体験になりますので、マ ットは使わずに椅子に座って出来る
ものを行います。
小さいお子さん連れでも大丈夫です!
・講師 村田 美峰 先生
保有資格
※全米ヨガアライアンス200時間
※整体師・整体フットセラピスト
※マタニティーヨガ
※耳ツボセラピスト
※顔ヨガ
※笑いヨガ
※横浜市健康体力づくりインストラクター
お申し込みはお電話にて承ります。
2019.09.01
来たる10月1日より、消費税率が8%から10%に引き上げられることとなりました。
これに伴いまして、ラグタイムのメニューも同日付で新税率適用金額へ表記を変更させていただきたく、
お知らせ申し上げます。
税率の変更に加え、諸物価高騰、和牛価格の継続的上昇及び品不足等、外部環境の厳しい中、
少しでもお客様にご満足いただけるように、下記新メニューを2種、新設することにいたしました。
『おまかせコース』
9,800円 ・ 11,800円(9/30まで)
10,000円 ・ 12,000円(10/1より)
メインディッシュの種類や、コースの構成はご指定いただけないかわりに、その日の状況で、お客様の満足度が最も高くなるような内容を目指します。私共も、その日の段取りや在庫状況、お客様のご来店状況に合わせながら、仕事を構成できるメリットをいただけますので、通常のコースの10%オフの単価で計算して
組み立てさせていただきます。店側とお客様の双方の最適解を探りながら、よりよいコースを作り上げて参りたいと考えております。従来のメニューは変わらず存続し、税率のみ変更させていただきます。(おまかせランチのみ税込3000円を維持致します。)
また10月1日より来年の6月30日までの9ヶ月間、ご利用金額の5%がポイントとして還元される、国が行う『キャッシュレス・消費者還元事業』におきまして、私共も国が定める『中小・小規模事業者』に含まれます。熟慮の末、QR決済大手の『ペイペイ』に限り対応させていただく準備を進めております。引き続きクレジットカードはご利用いただけませんし、『ペイペイ』のご利用も、お客様がポイント還元を受けることが可能な上記期間のみのご対応とさせていただくつもりでおります。上限金額等、国自体に未決定の事項も多く残されておりますので、決まり次第、随時お知らせしてまいりたいと考えております。
よろしくお願い申し上げます。
2019.08.06
日時 8月17日 土曜日
午前10時〜11時
息子が保育園時代にお世話になりました先生に、戦争中のご経験についてのお話しを
お聞きしたいと思います。
当時先生は小学生で、九州にいらっしゃったそうです。暑い盛りのこの時期。
我々も含め、戦争を知らない世代への語り継ぎは、誠に貴重な機会と存じます。
大人 500円
大学生まで 無料
希望される方は、8月11日までにお電話にてご連絡ください。
2019.08.01
現在ラグタイムでは、ステーキやローストビーフのつけ塩として、フランス・ゲランドの海水塩とドイツの岩塩の2種類をお出ししております。今まで数多くの塩を味見した中で、最も和牛との相性が良いとの判断で、現在はこのラインナップにしております。
海に国土を囲まれた日本は海水塩の宝庫のようにも見え、わざわざ海外の海水塩を使わなくても良さそうなものですが、明治38年から100年近くもの長い間、塩の専売法が施行されており、品質の高さよりも価格と供給の安定が優先されてきました。この法律が廃止され、高品質を目指した製造や販売が完全自由化されたのは2002年とつい最近のことなのです。日本でも専売法が施行された明治中期以前には、伝統的な塩製法が行われていましたが、土地が狭く、雨も多く多湿なため、太陽光と風で、凝縮した海水や塩田を結晶化させる天日塩製法は、ほとんど行われていなかったようで、海水から濃度の濃い塩水を抽出し、煮詰めて塩を作る方法が発展していたようです。これに対しフランス・ゲランドの海水塩は、パリュディエと呼ばれる塩職人が塩田を管理し、太陽と風と人力だけで海水から塩を結晶化させて作られています。数世紀も前からの技術と伝統的な木製の道具を使って作られる高品質の天日塩で、天然の苦汁「にがり」等、様々なミネラル(マグネシウム、ナトリウム、カリウム)を豊富に含むので、複雑でまろやかになり、繊細な味わいを楽しむのに向いています。また非常に溶けやすく馴染みやすいので、調理に向き、サラダやスープにもこの塩を使用しております。またご好評をいただいております山椒の塩漬けもこちらの塩を使用しております。
一方の岩塩は、大昔、海や湖だった場所が地殻変動などにより、陸地に閉じ込められ、水分が蒸発し、結晶化したもので、日本国内では産出されていません。1億年以上もの長い間、地層の下に隠れていたため、苦汁「にがり」を含んでおらず、ストレートな塩気が持ち味です。苦汁「にがり」は名の通り刺激性が強くとても苦いので、その苦味のない分、甘ささえ感じられます。また溶けにくく、馴染みにくいので調理には不向きとされますが、それゆえに存在感が残り、塩味が印象的になり、お肉の強い味わいにアクセントをつけるといった特性も持ちます。
両者の特徴のを分ける苦汁「にがり」は一時ブームになり、健康的なイメージがありますが、豆腐の製造工程からも明らかなように、動植物の蛋白質を凝固させる働きがあります。過剰な摂取は、蛋白質からなる人間の内臓の硬化や機能低下を指摘する説もありますし、苦汁「にがり」の主成分であるマグネシウムは医薬品では下剤です。下痢等の健康被害の可能性にも注意が必要です。もっとも、マグネシウムが現代人に不足しがちな栄養素であることも確かですし、尿や汗と一緒に体外に排泄されやすい栄養素なので、通常の食品からとる範囲では取り過ぎの心配はないとのことですが、苦汁「にがり」そのものやマグネシウムのサプリメントなどの場合、過剰摂取には注意が必要と言われています。
江戸時代の日本では、海水から得られた塩をカマスと呼ばれる藁でできた袋のようなものに詰め、縁の下ですのこに載せて夏の間寝かしておいたそうです。湿気の多い季節のため、塩の中に含まれる塩化マグネシウムなどが空気中の水分を吸って潮解します。さらに吸湿がすすむと、液体として苦汁「にがり」がしたたり出てきます。この苦汁「にがり」成分をしたたり出させる工程を「枯らし」といって、よく「枯らし」た塩は、味がまろやかになり、「甘塩」として高価で取引されたといいます。こうした苦汁「にがり」を排出することによる美味追求と塩化マグネシウムからの健康被害の回避を両立させる、中庸ともいうべき素晴らしい逸品が経験則的に作られていたというのは驚くべきことですが、残念ながら現代の日本では製造されておらず、ラグタイムとしては今の所、上記2種類の塩に行き着いた次第です。それぞれ特有の個性を持つ素晴らしい塩ですのでお肉との相性や、2種類の違いを楽しんでいただきたいと考えております。