RAGTIME ラグタイム

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2017.10.01

『和牛』と『国産牛』

 

先日、お客様に「やっぱりお宅のステーキはおいしいね!牛肉は『国産牛』に限るよ!」と言っていただきました。お褒めのお言葉に嬉しくなりましたが、あわてて「確かに国内で生産されているので、広い意味では『国産牛』ということにもなりますが、うちの牛肉は『和牛』です。」とご説明申し上げました。『和牛』と『国産牛』の概念をよく認識されていない方が意外に多いのだなぁと思い、自分でも改めて見直してみました。

 

『和牛』とは、明治時代になって牛肉を食べるようになった日本人が、日本古来の牛に外国産のさまざまな品種を交配して品種改良を行い、日本人の嗜好にあった品種を作り出してきた品種名です。現在では、肉専用種として指定された4つの牛の品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種)、または4品種間の交雑牛のみがこれに当たります。

一方『国産牛』とは、品種に関係なく全肥育期間の半分以上を日本国内で肥育・生産された牛の総称です。小売店などで『国産牛』という表示のあるものは、『和牛』なら必ず『和牛』と表示されていますので、国内で生産されていて『和牛』ではないもの。すなわち乳牛(ホルスタイン種)あるいは、和牛と乳牛の掛け合わせである交雑種の可能性が非常に高いことになります。乳牛は質の良い牛乳を大量に生産できるように品種改良され、またそのように肥育されている品種ですので、輸入牛も含め、肉用種の肉の方が、多少硬かったり、風味にくせがあったとしても、肉としての味があって美味しいと思います。逆に乳牛は安価で強い個性も少なく、あっさりとしているので、強い味付けの料理などにはよいかもしれません。

またややこしいことですが、最近では、和牛の種牛が海外に流出し、アメリカやオーストラリアで『WAGYU』として生産されるという動きもあるようです。さしずめ『国産牛』ではない『和牛』といったところでしょうか。まだ国内の市場ではあまり見かけませんし、あっても非常に高価格だと聞いておりますが、東南アジアなどでは、非常に安価で大人気を博しているとの情報もあります。

 

ラグタイムでは、大切な方と過ごしていただく時間に、とっておきのお肉を召し上がっていただく為に、黒毛和種の中でもA5ランクの雌の和牛のみを、信頼できる芝浦の屠畜場の業者さんから長年に渡り仕入れております。和牛本来の甘みや風味をお愉しみ下さい。

 

 

2018年版、ラグタイムオリジナルカレンダーが今年も出来上がりました。

500個限定で、ご来店のお客様にもれなく差し上げます。(一世帯一つとさせていただきます。)

なくなり次第終了とさせていただきますので、ご了承下さい。

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